プラップジャパン(2449)はシンガポールで広告代理事業を手がけるポインツシンガポールの株式51%を取得し、子会社化することを決議したと発表した。 プラップジャパンは創業50年を迎え、次の50年に向けた「PRAP Next50」のスローガンのもと、「コ ア事業拡大」「新規事業拡大」「人財強化」「経営力強化」の4つを成長のための重点項目にしている。 昨年設立した海外子会社PRAP SINGAPORE PTE. LTD.ではすでに東南アジア市場の開拓を進めている。ポインツシンガポールを子会社化することによりプロモーションノウハウとのシナジー効果を大いに見込むことができると期待。関連会社で、訪日外国人向け需要を期待する日本企業に対して営業ネットワークを持つ株式会社ポインツジャパンとも連携することで、海外事業の基盤拡大を推進させたい考え。