相続税

相続税 とは

相続税(相続にかかる税金)とは、相続・遺贈・死因贈与により、財産を取得した個人に課せられる国税のことをいいます。
権利能力のない社団法人、財団法人、公益法人に対して課せられることもあります。


税額は相続税法に基づいて、遺産の総額から基礎控除額(非課税財産額・債務額・葬式費用・相続人の親疎とその人数を考慮)を差し引いた残額を、各相続人に応じて案分します。その金額に所定の税率をかけて得た金額から、配偶者控除・未成年者控除・障害者控除などを差し引いた金額となります。